10月17日に行われた世代間交流大会団体戦において

釜石支部(大将:小山怜央5段、副将:土橋吉孝4段、中堅:下田隆衛3段、次鋒:小山真央2段、先鋒:高橋誠初段)が優勝!

前支部長 小西功氏が9月20日に亡くなられました。23日お葬式とお別れ会があり釜石支部からも土橋支部長が参列。

氏は支部の団体戦はじめ各棋戦で数々の活躍をされ、その棋風はなかなか崩れない粘りのあることで定評がありました。またその一方でこどもたちにも将棋を教えられるなど後進の育成にも力を注がれて釜石支部の発展に貢献されてきました。

謹んでここに亡き氏のご冥福をお祈りいたします。合掌!

小山真央くんが名人戦を制す!

     ~第14回マストこども将棋大会~


2009年8月9日、第14回マストこども将棋大会(主催:日本将棋連盟釜石支部・支部長土橋 後援:シーサイドタウンマストSC)が行われた。

参加者数は14人とちょっと少なめなのが残念だが参加した子どもたちは真剣そのもので1回戦から盤上に火花を散らしていた。

賞品は今大会ならではの楯、賞状、そして豪華な賞品・・・が。そして参加者全員にも参加賞が渡された。


午後行われた大会結果は次のとおり(敬称略)

【名人戦の部】

優勝:小山真央(釜石市・鵜住居小6年)

2位:高橋誠(釜石市・釜石中1年)

3位:小林義朋(盛岡市・岩手大付属小3年)


【新人王戦の部】

優勝:久保田幸明(宮古市・磯鶏小6年)

2位:小井土直生(釜石市・釜石小5年)

3位:大和田芳輝(釜石市・小佐野小5年)

今年も熱い将棋少年たちの真夏の祭典、倉敷王将戦の日がやってまいりました。

不定玉も今回で5回目の取材、観戦です。

今大会より若干参加人数も増えたところがあり全国から低学年・高学年を合わせて

128人が参加する超ビッグな大会となった。


釜石王将クラブ釜石王将クラブ
倉敷市長のごあいさつ             低学年全員で記念撮影

結果は次のとおり(敬称略)

≪高学年の部≫ 

優 勝:佐伯駿介(新潟)

準優勝:渡辺剛史(宮城)

第3位:山岸亮平(青森) 日高啓道(千葉)


≪低学年の部≫

優 勝:武智誠(愛媛)

準優勝:古賀悠聖(福岡)

第3位:森田富裕(千葉) 田中倫規(広島)


以下岩手県関係の成績


≪高学年の部≫

浅見公太(2勝3敗)

●○●○●


≪低学年の部≫

小林義朋3勝2敗)

○○●●○


釜石王将クラブ 釜石王将クラブ
高学年成績 →         
釜石王将クラブ 釜石王将クラブ
                             低学年成績→
釜石王将クラブ 釜石王将クラブ

釜石王将クラブ 釜石王将クラブ
一回戦風景(低学年)               同左
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真剣な表情の小林君               小林君のお父さんは階段から観戦
釜石王将クラブ 釜石王将クラブ
この対局はどうだったかな?          試合が終わって練習対局(学生選手権の仲間と)
釜石王将クラブ 釜石王将クラブ
不定玉がセッティング(埼玉県の鈴木君と)  会場出口で記念撮影

小林君のお父さんとは友遊クラブのはらやんさんとともに

いろいろ楽しく話をさせていただきました。そして対局がすべて終わってから

練習対局を岐阜県代表の村中君、埼玉代表の鈴木君とセッティング。

最後に不定玉が2枚で小林君と対局。ところどころ疑問手がありましたが

おおむね二枚落ちの定跡も覚えているようで来年は二枚落ちでは

不定玉の手に負えなくなってるかもしれません。アセアセ・・・(^^;)

また来年も高学年代表として来て下さいね

三陸沿岸地区将棋大会A級は・・・

     花坂5段を抑えて小山怜央県竜王が優勝 釜石王将クラブ


北は久慈、南は大船渡から40人あまりの参加者がありました。年齢層も小学生~80代まで広範囲に及ぶまさに世代間交流将棋大会となりました。今回は島明元竜王を審判長に迎え大変な盛り上がりを見せました。

島先生は来釜当日、ぎっくり腰で腰を痛めたにもかかわらず、翌日の本大会でもアマチュア将棋愛好家を

相手に多面指し4Rで10数人に指導してくれました。

釜石王将クラブ 釜石王将クラブ

釜石王将クラブ 釜石王将クラブ

結果は次のとおり
(A級の部) 

優 勝  小山怜央(釜石) 

準優勝  花坂康太郎(宮古) 

3 位  土橋吉孝(釜石)

(B級の部)

優  勝  平坂隆幸(久慈) 

準優勝  伊藤将(大船渡) 

3 位  三浦静雄(釜石) 

(シニアの部) 

優 勝 松田吉輝(遠野) 

準優勝 西田 晃(釜石) 

3 位 佐々木秀雄(釜石)

(小学生の部) 

優 勝 小田島蒼太(釜石) 

準優勝 大和田芳輝(釜石) 

3 位 平野皓介(釜石)


前日高校竜王戦県予選決勝で中川6段に敗れた小山怜央5段ではありましたが

予想通り今大会は優勝しました。
これまで本大会は地区の持ち回り開催でしたが、来年からは固定して釜石開催

となりそうです。7月の第1か第2日曜日の開催です。

さて次はマスト子供将棋大会。8月9日(日)の開催予定です。選挙と重なった場合には翌週16日(日)になります。 

島先生をお迎えして・・・
釜石王将クラブ


7月11日、毎週行っている釜石こども将棋教室を開催した。じつはこの日は特別な日で初代竜王だった島9段を迎えてのこども将棋教室を企画した。



島先生は来釜当日、ぎっくり腰で腰を痛めたにもかかわらず、大盤で将棋解説をしてくださったり、多面指し4Rで10数人のこどもたちに指導してくれました。


本当に腰の低い先生でみんなファンになったのではないでしょうか。


普段はにぎやかな子どもたちもこの日ばかりはピーンとはった空気を読んでか、真剣に取り組んでいました。


釜石王将クラブ

釜石王将クラブ

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7月11日(土)

子ども教室(シープラザ釜石で午後3時半から)に

島朗九段が来て指導対局があります。

          たくさんの子どもたちの参加をお待ちしています!


7月12日(日)

三陸沿岸地区将棋大会。

   島先生の指導対局有。

対局:シニア、A級、B級、小学生の4区分

受付:9時半締切。

会場:釜石市港町の「港湾労働者福祉センター」。

          こちらのほうも多数の参加をお待ちしております!!!

岩手県3位入賞!

副将・小山怜央5段は3-2で準優勝を飾る!


1回戦対秋田戦、大将●・副将○・先鋒○で2ー1勝ち

2回戦対宮城戦、大将○・副将●・先鋒●で1-2負け

3回戦対福島戦、大将○・副将●・先鋒●で1-2負け

4回戦対山形戦、大将○・副将○・先鋒○で3-0勝ち

5回戦対青森戦、大将●・副将○・先鋒●で1ー2負け


最終結果 

    大将戦(岩泉穀5段)3ー2で準優勝。優勝は秋田鈴木勝裕さん。

    副将戦(小山怜央5段)3ー2で準優勝、優勝は宮城浅野翔平さん。

    先鋒戦(盾石拓5段)2ー3で4位、優勝は福島竹内さん。

チームとして

    岩手は2ー3で三位入賞

    優勝は5ー0で、宮城でした、

    準優勝は3ー2で福島でした 

    選手、監督、応援の皆様お疲れさまでした


6月27・28日の2日間、東京でアマ竜王戦が行われた。


岩手県からは釜石の小山怜央5段が県代表として参加。


結果は予選2連勝で通過、決勝T1回戦で序盤に痛いミスをしたようで


敗退してしまった。


結果は以下のとおり


予選Ⅰ回戦 小山怜央(岩手)○ー×大垣(滋賀)

予選2回戦 小山怜央(岩手)○ー×禰保(沖縄)


決勝T1回戦 小山怜央(岩手)×ー○井上(愛知)


全体のトップ争いは・・・


準決勝
竹内俊弘(福島)×ー○加来博洋(東京)

決勝
秋山太郎(東京)○ー×加来

三決
竹内○ー×早咲誠和(大分)

・・・・で秋山太郎さんが優勝されました。



このたび釜石将棋教室があらたに伝統文化・釜石将棋教室として

再スタートした!

開催場所は釜石駅前のシープラザ3階会議室

開催日時は毎週土曜日3時30分~5時30分まで

(ただし7月4日は2時~4時まで)

詳細は将棋連盟釜石支部の支部長・土橋さんまで 

会費等は今のところ無料でやっています


特徴としては、アットホームな教室ではありますが、将棋を通して子供

たちに考える力、集中力を身につけさせ、また礼儀作法も重視しています。

ぜひ一度のぞいてみてはいかがでしょうか。

男の子だけでなく女の子も、初心者の子も大歓迎。

今は幼稚園児~中学生までおよそ10人程度の子どもさんが参加されています。

みなさん、親子づれでぜひ一度来てみて下さい!


釜石王将クラブ 釜石王将クラブ

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